あの街この街~三軒茶屋~
本日は、まさに「あの街この街」ブログ日和。風はやや冷たいですが、とぉ~ても良いお天気。
街探訪中、春の訪れを感じたこの写真から本日の「あの街この街」~三軒茶屋スタートです!

“ハナモモ”というバラ科サクラ属の木です。
綺麗ですね~
さぁ、本日は、ここ三軒茶屋にやって参りました。
世田谷区の中でも自由ヶ丘等、住みたい街として名を連ねる街「三軒茶屋」。
私も車では時々通ったことはありましたが、実際に歩いて見て回るのは今回が初めて。
新しい発見の予感!?
楽しみになってきました。
東急田園都市線「三軒茶屋」駅を降りてまず感じたことは、“若者が多いぃ~”ということでした。
しかも、みんなとってもお洒落。自分の格好が情けなくなってしまいました・・・
そんな後ろ向きな気持ちのままでは、いかん、いかん。今日も沢山歩きますよ!
まず最初に訪れたのは、ここキャロットタワー。
街のシンボルでもあるこのキャロットタワーは、再開発事業の一環として、1996年11月に完成した複合ビルです。
地上26階、地下5階、塔屋2階、高さ124mで、東急世田谷線に直結しています。
周囲に住宅街が広がる中でニンジン色のひときわ目立つ建物は、三軒茶屋のランドマークになっているそうです。
キャロットタワーはオフィスフロアーとしての一面と、講習会や講演会、ギャラリーとして使える「生活工房」、「世田谷パブリックシアター」からなる世田谷区民のための文化施設としての一面もあります。
TSUTAYAや東急ストアーなんかも併設されていて、とっても身近に感じますよね。

三軒茶屋のシンボル、にんじん色の“キャロットタワー”
ここまで、ご説明すれば次に私がどこに行くか、もうお分かりですね!
そう、最上階には一般開放されている展望スペースがあります。また、都心を臨む北・北東方向は、レストラン「スカイキャロット」があり、ランチ&ディナーを楽しむことができます。
今日は残念ながら少し雲があり、富士山を見ることは出来ませんでしたが、快晴の日には富士山を見ることができます。

いい天気&いい眺望です
眺望を堪能した後、キャロットタワーの中をうろうろ見学。
2階でなにやら展示会中。ちょっと立ち寄ってみました。
開催していたのは、“玉電 100周年記念”イベントでした。玉電とは、渋谷から二子玉川園までを結ぶ国道246線上を走り続けた路面電車のことです。
開通当初の玉電の写真や新聞記事が壁一面に貼られています。
中でも、当時の玉電をリアルに再現した模型は電車マニアにはたまらない一品ですね。

玉電イベント会場(キャロットタワー2F) ケースの中に大切に保管されています
この玉電の名残を残して今でも単線で頑張っているのが、キャロットタワーに直結している、「世田谷線」です。
三軒茶屋から下高井戸を結ぶ「世田谷線」は、近代的なキャロットタワーとは相反した姿です。
でも、なんだかほっとしますね。「あー乗りたい・・・」と思いましたが、他にも見て回りたいところがあるので、今日は断念。

世田谷線「三軒茶屋駅」(キャロットタワー直結)

始発の三軒茶屋のホームはこんなに 電車待ちも楽しく感じますね
可愛らしい
キャロットタワーを後にして、世田谷通り沿いを歩いてみましょう。
世田谷通り沿いは「三和会アーケード街」といい、様々なお店が軒を連ねます。
三軒茶屋駅周辺だけでも大型スーパー「サミット」、「TOKYU」、「SEIYU」があるので、買い物には本当に困りませんね。

世田谷通り沿「サミット」とキャロットタワー内「TOKYU」

SEIYU
また、"おしゃれな街”として知られている三軒茶屋ですが、実はこんな味のある商店街もあるんです。

すずらん通り
世田谷通りに足を進めましょう。しばらく歩くと、本日の目的のお店に到着しました。
ここ「濱田屋」。

中は3~4人でもういっぱいになってしまいます
一軒、何屋??と思わせる佇まいですが、実はここ有名なパン屋さんです。以前は寿司屋として使われていた造りを生かしてパン屋を始めたそうです。確かに店内に入ると寿司ネタのケースの中にパンがぎっしり。
カウンターにも可愛らしい惣菜パンが並び、どれもおいしそう・・・
すっかり、可愛らしいパンに魅了され「注文いいですか?」と言ったにも関わらず迷っていると、「ゆっくり選んでから注文していただいて結構ですよ」と言われてしまいました。
惣菜パンも豊富で、きんぴら、そぼろ、ひじきなど和物の惣菜パンが多いのも特徴です。日本のパンっ!って感じです。

左から、ほうれん草パン、じゃがいもパン、ひじきパン、手前の長いのが麦パン。
どれもおいしくいただきました。
濱田屋を後にし、大通り沿いではなく、ちょっと路地裏へ。。。
一気に住宅街と変身した三軒茶屋2丁目周辺。素敵な戸建が続きます。
そんな住宅街に突然おしゃれなカフェを見つけることも三軒茶屋では珍しくありません。
三軒茶屋はカフェブームの先駆けとなった街でもあるそうです。
中でもお勧めはここ、「deborah(デボラ)」。
駅からは少し歩きますが、丸山公園の道を挟んだ真向かいにあります。
概観はとってもシンプルなカフェですが、店内のソファーは店主オリジナルのもので、コンセプトは「男Cafe」だとか。
っといいつつも、訪れるお客さんは女性客も多いそうです。
こだわりを感じさせるお店です。今日は立ち寄ることはできませんでしたが、こちらのタコライスが一番人気だそうです。
ぜひ一度ご賞味あれ!

deborah
続いてやってきたのは、「三軒茶屋交差点」。この場所は、玉川通り(国道246号線)から世田谷通りと茶沢通りが分岐する交差点です。交通量の多いこの交差点に、意外なものを発見しました。

大山道 道標
そもそも三軒茶屋は江戸時代に、交差点付近に店を構えた信楽(のちの石橋楼)、田中屋、角屋の3軒の茶屋が地名の由来となっています。そして、大山・丹沢へと参拝に詣でる旅人の休憩処として三軒茶屋は発展をしました。
現在の玉川通り(国道246号)は大山道とも呼ばれ、文化文政の以前は代官屋敷経由の現世田谷通りが本道だったそうです。
時代が移り行くにつれ3軒の茶屋も田中屋が陶器屋として現存する以外は姿を消し、この「大山道標」だけが当時の面影を今に伝えています。
さあ、今日もたくさん歩きました。気が付くとお昼時。
うふふ。今日はちゃーんと調べてきました。それが、ここ「ペペロッソ」。
246号線をちょっと入ったところにあるこのお店は、入り口は狭く感じますが、中に入ると意外に広い!

「ペペロッソ」入り口
三軒茶屋では知る人ぞ知る歴史あるイタリアンレストランです。
お値段もランチはお手ごろな1000円~。
私は、野菜のリゾットをオーダーしました。ピリッと辛く、でも野菜の甘さが口の中で広がって、とってもおいしかったです。

野菜リゾット
パスタもピザもおいしそうでした!
いかがでしたか?
皆さんからの三軒茶屋のよい所、お勧めスポット等ありましたら、是非ぜひご意見くださいね。
■濱田屋
世田谷区三軒茶屋2-17-11 グレイス三軒茶屋102
03-5779-3884
営業時間:9:00~20:00
定休日:月曜
■deborah(デボラ)
東京都世田谷区三軒茶屋2-6-6
03-3422-2653
OPEN 12:00~27:30 LO/日祝12:00~24:30 LO
不定休
■ペペロッソ
世田谷区太子堂1-12-23 第1ゴールドビル 1F
03-3424-4230

コメント
キャロットタワーの上に展望スペースがあるのを
初めて知りました!
是非、今度いってみようと思います♪
あと、パンがとっても美味しそうでした。
麦パンがいいです。
投稿者: 西のパン好き | 2007年03月20日 17:53